㈱大一商会(市原高明代表取締役)は5月19日、都内港区のスターライズタワーにて、パチンコ新台「CRひぐらしのなく頃に~叫~」のプレス発表会を開催。
同社を代表して登壇した営業本部執行役員藤井美宏本部長は「本機は前作から約4年ぶりとなるシリーズ第2弾。Daiichiグループでは、機種単位での遊技者ターゲットの明確化、機種・コンセプト・シナリオをしっかりと構築することを念頭においた機械作りを行っている」と前置きし、「本機においてはコンテンツファンが大きなターゲット。機種コンセプトは“非日常的な刺激の供給”“遊べて勝てるイメージが持てるスペック”の2つを柱に開発した」と説明した。
会場ではテレビリポーターの阿部祐二氏が来場し、狂気を感じさせるVRパニック「ひぐらしのなく頃に~現~」を実況リポート。「想像以上の怖さに動揺を隠せない。数々の恐怖現場を取材しているが今回は参った」と脱力感に襲われながらも感想を述べ、新機種については、「この恐怖を実際にホールで体験したい。ホールから足が遠のいた人にも新鮮で刺激的なはず」とアピールした。
本機は、大当たり確率1/319.7・初回突入率52%のV確STタイプで、初当たり時が時短であっても1,350発+100回転時短が保証され、ST中の16R大当たり割合は88%と安定感と出玉感を兼ね揃えた仕様。ST中は回転数によって演出モードが変化し、「身隠しモード」では逃げ切れば大当たりといったホラーパチンコらしい恐怖感を倍増させた演出構成が見所となっている。
VRパニックを体験した阿部祐二リポーター
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