●CRAナカムラのぱちんこ泰然自若454
はい皆様ご機嫌麗しゅうっ!雨が多くて涼しい中、たまに晴れると蒸し暑さがムワァァっと来ますNe☆
ココ最近は原稿仕事に追われて家に引きこもりっぱなしでして、ほとんど外出しない日々。しかしまぁ、こんな汚いオッサンにもクリエイティブでフリーダムな仕事があるのは、大変有り難い限りでございます。
さてさて、今週は打ち手としてトラブルに巻き込まれたお話をしたいと思います!かもん!
今から30年ほど前、当時のホールはパチンコもスロットも今より台間が狭くて、台と台との間はサンドがあるだけってのが普通だった。つまりパチンコは横の台との隙間が5センチほど、スロットはパチンコよりサンドの横幅があったと言っても…10センチほどかな。
ちなみに、パチンコもスロットもサンドは2台に1つで、座る席によってサンドが右側だったり左側だったりする。そしてよくサンドを共有してる台の人と、使おうとしたタイミングが被って、
( ゚Д゚)あ、どぞどぞお先に。
なんて事もよくあった。これもコミュニケーションですな。
そんな極狭な状況なので、横の台のオッサンと肩がぶつかるのなんて普通of普通。そんなのは日常茶飯事過ぎてトラブルにもならない。
そんなホール環境の中である日…非常に痛い事故が起こる。
SANKYOのナスカ枠が一世を風靡した影響か、パチンコもスロットも各メーカーの筐体がゴツゴツと派手になり始めた頃…それでもホールは極狭が当たり前なので、余計に狭苦しくなってきていた。
ナカムラ少年がいつものように頭から煙を出しながら、キングガルフ(大東音響)と戯れていると…右横の高砂の古い台(機種名は忘れたw)がガンガン連チャンを始める。
この当時の高砂は大阪でも半分以上は裏返っていた印象。まぁガルフの真横にある時点で察しはつく。で、高砂の筐体って皆さん覚えてます?
( ゚Д゚)パネル以外全部鉄ですか?
ってくらい、重々しいんだコレが。下皿まで金属!
そして当時は自動補給なんて無いから、何連かした時点でコイン切れになる。打ってるお兄ちゃんはウキウキで頭上のナンバーランプを押し、スタッフがダラダラと歩いてくる。まだまだ入れ墨店員が居た時代なので、非常に横柄なのだがこれもまた風情。
横柄店員は勢いよく高砂筐体のドアをスパーンと開け、慣れた手つきでスコップを使ってコインを筐体内に流し込もう…とするのだが…
( ゚Д゚)あぎゃぎゃーーーー!!
ナカムラ少年が悲鳴をあげる。そしてイスから転がり落ちて、のたうち回る。
そう、思いっきり右手中指を挟まれたのである。よりによって高砂筐体に。普通はある角度までしか開かない設計なのかもしれないが、もう古くてそこらへんがバカになってたと思われる。
とにかく痛い。車のドアに指を挟まれた事もあるが、同等どころか一点集中してる分こっちの方が痛い。普通右手をそんなとこ(筐体右カド)に置かないとは思うが、ガルフにしばかれまくっていた精神が「普通」ではなかったのだろう。
よりによって指の先っぽ、1番痛いやつ。しかもけっこうな勢いで流血。まわりのお客さん達も「なんだなんだ?」と注目している中、当然店員が「あー…!」と声をかけてくると思うよね?ね? これがね、素で無視してどっか行こうとしやがるのよww
当時のパチンコ屋の店員のレベルが相当低いとしても…だ、流血までさせといてスルーするか?
この対応にびっくりし過ぎて、痛みが怒りに変わるのは必然。
めっちゃ痛いけど、ちゃんと謝ってくれたらそんなに怒る気もなかった(あわよくばコインサービスや後日設定6的なものには期待した)が、これはあんまりだ。
立ち上がってこのクサレ店員に飛び蹴りしようとした、その時!普段から缶コーヒーを奢ったり奢られたりしているキングガルフ仲間のオッサンが
(゚∀゚)「ワレェコラァ!」
と叫びながらイス(当時は固定ではない)をフルスイング!そりゃーもう近鉄のブライアントを彷彿とさせるフルスイング!
当然、ガッシャーーンと大きな音が鳴って店員が吹っ飛ぶ。その勢いで他の客も巻き込んで、治安が無くなるまで10秒かからず。
もうカオス。プチ暴動のような状態が起こり、他のコースからも店員がすっ飛んでくる。
( ゚Д゚)とりあえず治療してくれ…
つづく
CRAナカムラ
奈良・愛知・岐阜・広島で店長職を10年歴任。その後、大阪の某チェーン店で統括営業本部長職を経て独立。常に打ち手目線を持ちつつ…と言えば聞こえはいいが、この男自身パチンコするのが三度のメシより好きという重症患者。