●CRAナカムラのぱちんこ泰然自若88
いやー…ぱちんこ行きたい…。ただいま大きめの案件を1つ抱えつつ、昼の仕事と夜のゴニョゴニョ&原稿書きで忙殺RUSHが絶好調継続中なCRAナカムラです!
今回はちょっと宮城県のパチンコ事情について語りたいので、前置きを極力カットしていきますので付いて来てくださいNe☆
関西地方・中部地方・中国地方で店長職兼パチンカーを長年してきて、ここ東北に着地したのが2年半前かな。こっちのパチンコで衝撃的なのはまず営業時間だと思う。
あさ7:00開店!深夜24:45閉店!って、他の地方からしたら
(゚Д゚)正気ですか?店長いつ寝るの?
のレベルなんだが、まぁこれは県内全地域ではないんだ。あさ7時開店も一部の地域だし、毎日24:45まで営業してるのは繁華街の店舗だけ。
こちらの一般的な通常営業は8:00~9:00開店の23:00~23:45閉店がほとんどで、繁華街じゃなくても各種お祭り事がある時や、お盆とか年末年始は24:45まで延長営業したりするのが通例なんだが、まぁこれでも10:00開店22:45閉店で育った関西人にしてみれば異常事態。
主に夕方からの打ち手としては、遅くまで営業してくれるおかげで22:00過ぎてもラストワンチャン目指して打てるし、確変中に閉店終了というパチンカーにとって一番無慈悲な鉄槌を喰らう事もだいぶ少ない。でもここは大阪の「確変を翌日に持ち越し制度」が、翌日も朝から行けるような人には最強かつ最凶ではあるんだけどねww
そんな異様に長い営業時間もさることながら…「何が」とは言わないがメリハリのついた営業が健在だし、やる気のある店も多い。今のところ宮城県はワタクシの中で【パチンカーが一番幸せな県】であると思う。ってか、たぶん間違いない。
そんな宮城県パチンコ事情の中で、逆に
(゚Д゚)コレをなんとかして欲しい!
ってポイントもあったりするんだが、それは朝の入場方法なんだわ。
他県では当たり前の「入場順抽選」が宮城県では認められない!これは痛い!
つまり簡単に言うと、完全に並んだ順で入場!しかできないって事だ。
朝の抽選時間にさえ間に合うように行けば、あとは抽選で平等に狙い台に座るチャンスがある他地域に比べて、完全並んだ順だとどうなると思います?そうですよ、徹夜・もしくは前日からの並びが可能な一部の特殊な方々が、根こそぎイッちゃうんですよ。
ワタクシは休みの日でも基本的に「昼に起きたら行くスタイル」なので、並ぶという事をしないけど、普通に仕事して休みの日は朝からパチンコ!って人では、並びができるような日の狙い台を押さえるのが完全に不可能なワケなんです。これは一般ファンにはほんと面白くない。
ここで敢えて店側の意見を言わせてもらうと、そういう並びができる日に一番大切にしたいのは常連さん達であり、なんとかこういう人達に勝ってもらいたい(一部のサラリーマン店長はそんな事さえ考えてない可能性もあるがww)。でも、徹夜並びとかでそういう日にしか来ない連中が根こそぎ持ってくのを「どう対応するか?」で店の命運が別れていくんですよね。対応方法書いてもオールカットされるのが目に見えてるんで書きませんけど、ここ2年だけでも人気店が転落していく様子が何回か見て取れましたし。
宮城パチンコの弱点はほんとココなんですよ!一般ファンが「よーし!今日は朝からパチンコいくぞ!」って思える土壌を肥やしていきましょうよ。これだけがマイナス要素じゃないのは分かってるけど、こういうのって積み重ねていくもんじゃない?
店や客からだけでなく、世間様から見て抽選入場のメリットもいっぱいあるじゃん?これも敢えて書かないけど。
がんばれ!県遊協!県警への陳情から始めてみようぜ!
CRAナカムラ
奈良・愛知・岐阜・広島で店長職を10年歴任。その後、大阪の某チェーン店で統括営業本部長職を経て独立。常に打ち手目線を持ちつつ…と言えば聞こえはいいが、この男自身パチンコするのが三度のメシより好きという重症患者。