●CRAナカムラのぱちんこ泰然自若78
やぁぁっと春ですよ!エブリバディ!朝晩はまだファンヒーターが要りますが、昼間はポカポカしてきました!東北のエグい冬、今年も無事終了!ひゃっほーい♪
あ、申し遅れました!仙台の珍獣CRAナカムラです!お疲れ様です!
いやーもうね、春が嬉しいって感覚なんて関西では微塵も感じなかったんですけど、イイっすね!春!まぁ、嬉しいと言うよりはキツ過ぎる冬からの解放に安堵するって表現の方がピッタリきますけどねww
さてさて、今回は何書こうかと迷っていたところ、編集長から
(編’ω’)前回のタバコ関連のコラムがかなりPV数稼いでくれててさ、今回もタバコ関連で書いてくんない?
と、直々の命を仰せつかったので、ムリヤ…じゃなくて喜び勇んでタバコ関連の「おもひで」で行かせてもらいましょうそうしましょう!
まずは時効を確認しておきますが、まぁ話の序章は今から約25年前、高校生の頃は全くタバコを吸っていなかったナカムラ少年が、大学に入ると同時に色々勘違いして『大学デビュー』を敢行し、胸ポッケにはフィリップモリスが常備されるようになった頃。
ナカムラ少年の入った大学は仏教系で、必修科目に「礼拝(らいはい)」という科目があり、円形の専用講堂で「聖徳太子がウンチャラカンチャラ~」みたいな事をする講義が週イチで行われておりました。その礼拝がある曜日は、大学にしては珍しい制服(紺のスーツ)を着用必須だったワケです。今と社会情勢が大きく違うんですけど、駅のホームでも新幹線の席でもタバコを普通に吸えた時代、繁華街でも歩きタバコなんて当たり前で誰も気にも留めないのが当たり前。
礼拝の講義が終わって、そのまま制服で大阪ミナミに遊びに出たナカムラ少年。友達と歩きタバコで難波・千日前を闊歩していると…今は「なんば123」がある建物、昔は「グランデ」で、さらにその前は「トキワ会館」って名前のパチンコ屋があった場所なんだけど、トキワ会館時代は真横に交番が併設されてたんですよ。その前を通り過ぎようとしたら、交番の中からBダッシュで警官が飛び出してきて友達の肩を掴んでこう言うんですよ。
(警-ω-)「オマエら高校生やろ!堂々と制服でタバコ吸いやがって!」
しかしそこは全員大学生になっている余裕から、
(゚Д゚)「いやいや、ボクら大学生よ!仏教系の講義だけ制服必須ですねんっ!紛らわしくてごめりんこっ!」
なんて言いながら、大学の学生証を見せるワケですよ、ええ。
(警-ω-)「あ~そうなんかっ!ごめんな!制服やったからな!」
そのままの流れで開放されるのかと思いきや…
(警-ω-)「あー…キミ達、大学生なのは分かったけど、タバコは何歳からや?」
そうだったっ!タバコって年齢で縛られてるんだったwww 学生証の年齢はどう見てもピッチピチの18歳ではあーりませんかっ!
そこはやはり三流大学の生徒達!「大学生」という名前だけで、堂々とタバコを吸っていい身分だと心の底から勘違いしていたという事実!ほんと救いようのないアフォである。
で、当然のように交番の中へフライアウェイ。
高校生に対するほどキツイ怒られ方はしなかったが、名前と連絡先をゲロらされ…ってか、渡した学生証をコピーされて、持ってたタバコは交番のゴミ箱にボッシュートされて解放されたアフォ達。
(゚Д゚)「ん~…これからどうする?」
って話なんだが、非常に残念な事にこのアフォ達は高校時代から新装開店に並ぶのが当たり前のジャンキーで、なんば千日前と言えば当時からパチンコ屋の激戦区。
そうなると答えはもう出ているも同然!無駄に阿吽の呼吸で近くのパチンコ屋へ吸い込まれていくのが必然と言えよう。
当時はまだどの店もハネモノが元気で、ブンブン丸だったかなぁ、全員が並んで着席。一見高校の制服なので最初に年齢確認されたけど、ここでの学生証は超有効!大学生だってことを証明してオールOK!
その内、1人が短時間で定量(4,000個出して一旦交換を求められる)まで行き、玉をレシートに交換。そしてそのレシートを持ってカウンターで景品と交換するんだが、カウンターから帰ってきた彼の左手にはタバコが人数分ww
(友・∀・)「おう!タバコ取ってきたったぞー!」
さすが大将!定量一番乗りは違いますなぁー!
そうなると、当然くわえタバコで全員が打ち始めますわな。集中してるから背後に人が立ってるとか気が付かないですわな。例えそれが紺色の制服で桜の代紋が付いてても…
(゚Д゚)来週につづく!ぎゃー!
CRAナカムラ
奈良・愛知・岐阜・広島で店長職を10年歴任。その後、大阪の某チェーン店で統括営業本部長職を経て独立。常に打ち手目線を持ちつつ…と言えば聞こえはいいが、この男自身パチンコするのが三度のメシより好きという重症患者。