●CRAナカムラのぱちんこ泰然自若52
ハイ皆様ご機嫌よう！今月で連載が2年目に突入する孤高の銀遊詩人、CRAナカムラです！今回はいつも行く2店舗で少し前にあった出来事に絡ませて、お得意の昔語りをさせてもらいましょうか。
■超ヒキ強
お盆休み中盤、昼前から某大手チェーン店に出向いたは良いが、さすがにお盆営業真っ只中で打つ台が無くてプラプラ歩いていると、何故かピンポイントで「CR大海物語4 BLACK」の1台が喜んで打てる状態なのを発見して、ゼロ回転から大当り67回・出玉4万個まで持って行ったのが夜9時前。
あのスペックで14連とか12連とかやらかしたんだから、もはや状態ウンヌンよりもヒキ勝ち。まわりの常連達の白い目にも疲れてきたところで「よし、今日はこれくらいで勘弁してやるか！」と席を立ち、スタッフに交換をお願いして中央通路でしばし待っていると、横のシマの「ぱちんこCR真・北斗無双」の角台が1500回ハマリで、金髪のオヤジが捨てていくのが見えたんですよ。
いやいやいや、決して「ハマッたからもう出る！」とか「大ハマリの後の当たりは大連チャン！」とか、そんなオカルトは一切排除して立ち回ってるんですけど、強いて言うならば「こんだけ当たらなくても粘るって事はそれなりに回るんでしょ？」っていう希望的観測で、まだ閉店まで3時間以上あるし2箱だけ交換キャンセルして持ってったワケですよ、ええ。たまーに北斗無双のあのクドイ演出が恋しくなるんですよね、特に淡白な海を半日以上打った後って。
■入賞と同時に金保留
という流れで北斗無双の角台に着席するナカムラなんですが、もう4万個も出した後だし別に出ても出なくてもどっちでも良くて、とりあえずコーヒーとアイスモナカを買ってきて打ち出したんですね。たしかナンバーランプの表示では1550回転。ハンドルを回して打ち出しながら缶コーヒーをプシュっと開けて一口、次にアイスモナカの箱を開けるのに片手で苦戦していると、台からピコーーン！と音が鳴って「ビクッ」となりながら液晶を見ると3つ目の保留に金色の「真」が鎮座しているじゃあーりませんかっ！色が変わっていって最終的にリーチ終盤に金色じゃなく、もう入賞時点で金色は相当アツイんです。
マジか！今日のボクは一体どんなヒキしてんだ！と自画自賛しながら凝視していると、ユリアを探す4兄弟で壁がキリン柄だったりして当然当たり。しかも333。回転数は1554である。4万個からさらに大幅上乗せのチャンス！ご機嫌で右打ちして1回目の大当りの終了間際、「ここはオトナの色気のマミヤだろ？いや、リンちゃん可愛い♪」なんてキャラクターセレクトで悩んでると、ここで事件発生。
真後ろから「んだらーーー！ｄヴぃふぇいうｒｗｑｙ！！！」みたいな奇声が聞こえるんで、振り返ると…もう読めましたか？そうです、この台をヤメていった金髪オヤジです、真後ろに居たんだねｗｗ気付かなかったｗｗメシウマｗｗ
■漢はマミヤ一択
