集客のためのパチンコ大会

ゲーム業界で賞金付きのゲーム大会が増えているようです。

総額5000万円も 拡大する賞金付きゲーム大会(日刊スポーツ)

記事によると、ゲームセンターにあるようなアーケードゲームの大会でも賞金総額数百万というものもあるようです。

これらはユーザー活性化のための取り組みで、いわば集客イベント。アーケードゲームの大会だと、参加者は賞金目当てにゲームセンターに通いお金を使って練習するので、ゲームセンターの稼働が上がる、ということです。

パチンコ業界においては、ここ数年「日本回胴王決定戦」という日本一のスロットを決める大会が開催されています。賞金の有無はさておき、どれだけ目押しが上手くても、最終的に”ヒキ”が弱ければ勝てない、前回までの大会を見る限り純粋に腕を競うゲーム大会とは違い、運の要素が強いと感じています。

設定を見ぬく力を付けるためにホールで少しは勉強(?)する必要があるかもしれませんが、ゲーム業界のように直接的にホールの集客に繋げるためには、目押し力を競う大会の方が良いと思います。と言っても、今のパチスロで目押しのレベルが求められる機種は限られています。であれば、12月からホール導入が始まる手打ち式パチンコの大会なんか面白いのではないでしょうか。(2号)

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