技術介入ありの甘さは健在! 疑似ボーナスだからこそ実現できた新たなゲーム性も搭載!! パチスロ新台「A-SLOT+ ディスクアップ ULTRAREMIX」が登場/タイヨーエレック

サミーはこのほど、スマスロ新台「A-SLOT+ ディスクアップ ULTRAREMIX」(製造元:タイヨーエレック、型式名:L DISCUPウルトラリミックス XR)の販売を発表した。2018年に登場して人気を博した「パチスロディスクアップ」、それを進化させた2022年デビューの「パチスロディスクアップ2」に続くシリーズ機で、4号機の初代から数えて5機種目となる。類似機の「ハイパーリミックス3」を含めれば6機種目だ。

A-SLOT+ ディスクアップ ULTRAREMIX_筐体

©Sammy

設定 BB確率 RB確率 合算確率
1 1/287.2 1/495.3 1/181.8
2 1/284.3 1/477.2 1/178.2
5 1/273.8 1/398.6 1/162.3
6 1/260.9 1/334.1 1/146.5

大まかなゲーム性は、前2機種とほぼ同じ。通常時はリーチ目や演出との絡みでボーナスを察知し、RBなら基本的に残念、BBなら消化中のビタ押しなどでAT「DJ ZONE(DZ)」のゲーム数を上乗せしていく。もう一つのAT「DANCE TIME(DT)」は20G1セットで、節目のゲームで継続or終了を告知する。BBの獲得枚数は約260枚、RBは約58枚、そしてATの純増は「DZ」も「DT」も約0.5枚/Gとなっている。

では、何が従来機と違うのか。まずは、図柄に青7ではなく白7を採用したこと。初代「ディスクアップ」を覚えている人ならば、同時期に登場した「カウントダウンファイヤー」を思い浮かべるかもしれない。それはさておき、これまでがリアルボーナスだったのに対し、本機は疑似ボーナスを採用。A+ARTやA+ATに近い感覚で打てるようになっているわけだが、獲得枚数は前述の通りで、直近の2機種よりも多くなっている。ちなみに純増は約6.5枚/Gだ。さらに、ボーナス当選から確定画面が出るまでの数ゲーム間もボーナス抽選をしており、当選時は1G連が発生するという、疑似ボーナスだから可能となった変更点もある。また、ATには新たに「DANCE TIME REMIX」を追加。50Gが1セットで、純増は約1.5枚/G。継続に失敗しても「DZ」か「DT」に移行するため、お得感はたっぷりだ。

BB中の技術介入は、これまでは中リールの枠下に「青7をビタ」だったものが「白7をビタ」に変更されただけでなく、「赤7を上中段に」という2コマ目押しを追加。ビタ成功時と2コマ目押し成功時で恩恵が全く同じというのは考えにくいので、現時点では詳細不明だがホール導入頃にはそのあたりが明らかになると思われる。いずれにせよ、設定1でも技術介入ありの出玉率は約103%のことなので、期待したいところだ。

導入開始は2025年1月中旬を予定している。

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