サミーは5月10日、スマパチ新台「e北斗の拳10」（製造元：銀座、型式名：e北斗の拳10GHEG）の販売を発表した。ナンバリングタイトル10作目にしてシリーズ初のスマパチであり、大当たり確率1/348.6の一種二種混合タイプ。ラッキートリガー（LT）を搭載しており、突入した際の期待出玉は13,452個となっている。
©武論尊・原哲夫／コアミックス 1983, ©COAMIX 2007 版権許諾証YSS-324 ©Sammy
■基本スペック
・大当たり確率 約1/348.6
・右打ち中大当たり確率 約1/40.0
・BM中転落小当たり確率 約1/136.9
・HBM中転落小当たり確率 約1/275.9
・RUSH突入率 80％
・継続率 約80％（BM）or約89％（HBM）
・賞球 1&3&5&15
・ラウンド 2Ror3Ror10R（10C）
・出玉 約300個or約450個or約1,500個
・電サポ 次回or転落まで
※ BM…バトルモード、HBM…ハイパーバトルモード
通常時の大当たりは、大別するとBONUSと神拳勝負の2種類。振り分けは、前者が75％で後者が25％だ。BONUSは、5％が出玉1,500個＋バトルモード（BM）、70％が300個＋BM。神拳勝負は、1％が300個＋ハイパーバトルモード（HBM）、4％が300個＋BM、そして20％が300個のみ。BMがRUSH、HBMが上位RUSHであるから、BONUSを引けばRUSHが確定し、神拳勝負の場合は通常時に戻ってしまうことが多いものの上位RUSHの可能性を秘めているわけだ。上位を含めたRUSH突入率は80％となっている。
RUSH中の大当たりは、約70％が出玉1,500個、約30％が450個。BM中は1,500個の大当たり引くとチャンスで、その一部で「無想転生チャンス」が発生する。そして、4回のチャンスで成功すればLTが発動し（成功期待度は約50％）、HBM昇格となる。RUSHの終了条件は、転落小当たりを引いてしまうこと。その確率は、BM中は約1/136.9、HBM中は約1/275.9であり、継続率は約80％と約89％となっている。なお、初当たりでHBMに突入した場合のみ、次回大当たりまで転落しない仕様だ。
導入開始は今夏を予定している。
