平和は1月12日、スマスロ新台「L南国育ち」(製造元:オリンピアエステート、型式名:L南国育ちS3)の販売を発表した。2004年に登場し、25φも30φも大ヒットした4号機「南国育ち(-30)」のリメイク機で、パトランプは当然のことながら、バタフライランプによる1G連告知やモードの概念も継承。リアルボーナスのストックタイプから疑似ボーナスのATタイプに変更されたものの、新しいモードによって、よりアツく、より楽しく遊技できるようになっている。
設定 | 初当たり確率 | 出玉率 |
---|---|---|
1 | 1/299.8 | 97.7% |
2 | 1/291.0 | 98.9% |
3 | 1/267.3 | 101.6% |
5 | 1/238.6 | 106.0% |
6 | 1/208.8 | 110.0% |
レバーON時、「キュイン!」音とともに筐体上部のパトランプが光ればボーナス確定。デフォルト以外の告知ならBB、もしくはBB+1G連が濃厚となる。ボーナスは獲得枚数約230枚の赤7BB、同約85枚のRB、そして同約240枚+1G連確定の青7BBの3種類。多くは赤7BBかRBだが、それぞれラスト8Gが1G連告知の激アツゾーンとなっている。独特の効果音とともに、リール左のバタフライランプが下から上へと発光すれば1G連が確定。初当たり時は、この“蝶が飛ぶ”ことを願うわけだ。
1G連は、飛翔モードに突入することで発生。継続率約85%と約75%を行き来しながら、抽選に漏れるまで連チャンする。初代は1G連終了時がヤメ時となったが、本機は32Gまで大チャンスが続く。必翔モードに滞在していれば必ずこの間に当たり、さらに1G連濃厚となるのだ。32G間に当たらなかったとしても、200Gまでに必ず当たるチャンスモードもあるため、押し引きの判断が重要となる。ほかに、初代モードという初代の設定6を再現した“軽い初当たりで単発と3連を繰り返すモード”もあり、滞在時は設定1でも出玉率100%以上に。
いつ引いたボーナスかに関わらず、終了後の1G目は告知だけでなくリール右の紫織(しおり)ランプにも要注目。赤く光れば32G以内のボーナスが濃厚となり、その約25%で最上位の超飛翔モードに突入する。継続率が約93%に固定されるため、大連チャンの期待度がMAXに。平均獲得枚数は2,500枚オーバーとなっている。
導入開始は3月4日を予定。