全日遊連(阿部恭久理事長)は1月22日、毎月実施している「組合加盟店舗の実態調査」の昨年12月の調査結果を公表した。
それによると、12月末現在の営業店舗数は11月末より2店舗少ない10,325店(前年同月比336店舗減)となった。また、新規店舗数は33店舗(同比3店舗増)、廃業店舗数は28店舗(同比14店舗減)、休業店舗数は124店舗(同比7店舗減、昨年12月中に休業した店舗は20店舗)。
営業店舗数は昨年1月から12月の間に313店舗減少した。新規店舗数は累計140店舗で、一昨年の173店舗と比べ33店舗の減少。一方、廃業店舗数は累計507店舗で一昨年より81店舗多かった。
遊技機の設置台数では、パチンコが前月比1,146台増の265万3,593台、パチスロが同比9,301台増の151万6,969台、その他の遊技機が増減無しの156台。総設置台数は同比10,447台増の417万0,718台。なお、遊技機の設置台数は昨年1年間で36,768台減少した(パチンコ46,403台減、パチスロ9,635台増)。