三洋販売は、4月29日と30日に幕張メッセでリアル開催されたサブカルチャーの祭典「ニコニコ超会議2023」にSANYOブースを出展。10代目ミスマリンちゃん発表&9代目ミスマリンちゃん卒業セレモニーが開催されたほか、2.8次元アイドル「アイマリン」の最新MVお披露目ステージや、人気VTuberユニットの「ナギナミ」とコラボレーションした「アイマリン&ナギナミ SPECIAL LIVE」など、2日間を通して様々な企画が催された。
初日は、SANYOブースのスタートを飾るセレモニーとして、SANYOイメージガール「10代目ミスマリンちゃん」が発表。10代目に就任したあのんさん、小日向ゆかさん、賀村恵都さんが登壇し、スペシャルゲストのお笑い芸人・岡野陽一さんを交えながら、SANYOイメージガールの3名は就任にかけた意気込みを語った。また、「9代目ミスマリンちゃん」の桃衣香帆さん、御子柴かなさん、宮本りおさんも登場し、10代目のお披露目にあわせて9代目の卒業セレモニーも執り行われた。
この他、沖縄サンゴ保全プロジェクト「南の島のミスワリンin ニコニコ超会議2023~サンゴのこと教えて!澪花先生!~」コーナーでは、「南の島のミスワリン」のイメージガールとして活動する「4代目ミスワリン」の澪花さんが、自身のサンゴ保全活動の体験を振りかえりながら、サンゴに関係するクイズを出題。解説とサンゴ保全活動の意義を語った。
また「はじめてのパチンコ~THE FIRST 海物語~」では、岡野陽一さんと10代目ミスマリンちゃんの3名が登壇し、岡野陽一さんが、パチンコにおける大当たり抽選の仕組みを解説したほか、パチンコ機の基本的なタイプ、筐体・盤面各部位の名称をミスマリンちゃんらに出題するクイズ形式で進行。「P大海物語5」の実機を用いながら、パチンコを知らない来場者にもわかりやすく説明した。
さらに初日限定イベントとして、ハードロックバンド「MAKE-UP」のNoBさんが登場。アニメ「聖闘士星矢」のOP曲「ペガサス幻想」、劇場版「聖闘士星矢 天界編 序奏〜overture〜」の主題歌「Never -聖闘士星矢のテーマ-」の計2曲を熱唱するSPECIAL LIVEを開催。SANYOブースに赴いたパチンコファンのみならず、他ブースや道行く来場者を集め、会場は大いに盛り上がった。
続いて、「新章アイマリンプロジェクト」最新MVお披露目ステージでは、プロジェクト第5弾となる新曲「爽快奪回Sunlight」を初公開。数々の作品を手掛けた映像ディレクターの篠田利隆氏は「初めて取り入れたバトルシーンや、WEB小説で描かれている水晶宮の世界観に注目してほしい。今後もアイマリンをさらに広げ、毎回『わっ!』と驚いてもらえるようなものを作っていきたい」と話した。
さらに、「ライフセービング日本代表応援プロジェクト」ステージでは、日本代表の前川拓道選手と田中綾選手が来場し、海辺で怪我をした際の応急手当やAEDの使い方、心肺蘇生での胸部圧迫の手順をレクチャー。お笑い芸人のとにかく明るい安村さんと、10代目ミスマリンちゃんらも実際に心肺蘇生訓練人形を使って練習をするなど人命救助の大切さを伝えた。
ブース内には、物販コーナーや海物語お菓子キャッチャー、「Nintendo Switch」が当たるモンスターカプセルなど様々なアトラクションを用意。初心者でも打ちやすい「P大海物語5」と同社初のスマパチ「e聖闘士星矢 超流星CliMAX349」が体験できる試打コーナーも盛況で、初日に訪れた20代の男性は「スマパチは知っていたけど今日初めて打ちました。玉も触ることがなく、見た目もスッキリしていていいですね」と感想を語った。
今年の超会議は4年ぶりのリアル開催とあって開門前から多くの観客が詰めかけ、2日間で11万8,797人が来場。多くのブースでにぎわいをみせた。