経済産業省は、特定のサービス産業の売上高等の経営動向を把握し、景気や雇用動向等の判断材料とするため、毎月実施している「特定サービス産業動態統計調査」の10月度の速報値を公表した。
これによると調査対象企業が営むパチンコ店は合計1,148店舗で、1店舗あたりの設置台数は555台。調査結果から算出した1店舗あたりの売上高は前年同月比106.1%の189百万円となり、7ヵ月連続で前年同月を上回った。遊技機1台あたりの売上高は前年同月から16,572円増の340,787円、これを1日あたりに換算すると同じく535円増の10,993円となった。