サンセイアールアンドディは6月15日、パチンコ新台「P激デジ真・牙狼」(型式名:P激デジ真・牙狼RBY4)の発売を発表した。本機は2020年10月に導入された「P真・牙狼」の激デジスペックバージョン。スペックは大当たり確率1/77.74のSTタイプで、同社がリリースする「激デジシリーズ」の第3弾になる。大当たり確率1/77.74という遊びやすい確率帯ながら、牙狼シリーズ伝統の「やれる感」を実現したスペックになっている。
■基本スペック
・大当たり確率 1/77.74→1/72.73
・確変率 0%→100%(ST100回)
・賞球 1&2&5&10
・ラウンド 2Ror3Ror4Ror10R(10C)
・出玉 200個or300個or400個or1,000個
・時短 50回
・突然時短 1/319.68で時短230回(真・ガロパト中に抽選)
・遊タイム 低確率230回転消化で時短295回
通常時の初当たりは全て通常大当たりとなっており、大当たり終了後は時短50回が付く。この時短中に大当たりを射止めてST突入を狙う、いわゆる時短突破型仕様で、ST突入率は約51.1%となっている。
本機の見どころとなるSTは100回で、トータル継続率は約77%。また右打ちの残保留では突然時短(1/319.68)が抽選されており、当選時は時短230回が獲得できるため、実質的に遊タイム(低確率230回転消化で時短295回)到達まで電サポが継続する。
そのほか、「P牙狼冴島鋼牙」の牙狼SPリーチも搭載しており、「P真・牙狼」を激デジの名に相応しい演出・スペックに最適化されている。
導入開始は8月1日を予定している。