マルハンの東日本カンパニーが運営する神奈川エリアの店舗(県内14店舗)はこのほど、新型コロナウイルス感染症対策に取り組む人などへの支援として「かながわコロナ医療・福祉等応援基金」へ100万円を寄付した。4月13日には県内店舗の従業員が神奈川県庁本庁舎を訪問し、黒岩祐治神奈川県知事より感謝状を授与された。
マルハンの神奈川エリアでは、県内の店舗にて来店客より募玉・募メダルによるチャリティー活動を実施しており、その一部を今回の支援活動に寄付した。今回の寄付にあたっては、地域住民との関係性向上につなげ、良き企業市民として社会への責務を果たしたいという思いのもと、県内店舗の従業員が神奈川県庁を訪問。新型コロナウイルス感染症対策など今後の取組みなどについて話を聞いたほか、神奈川エリアでは今後も同様の支援活動を積極的に行っていくことを伝えた。
「かながわコロナ医療・福祉等応援基金」は、新型コロナウイルス感染症対策のために医療・福祉・介護の現場で働く人や、そうした人々を支えるボランティア団体などを支援する取組み。支援の原資として、県民・企業からの寄附金を募集しており、「困難はみんなで考えながら、知りながら助け合う」ことを狙いとして、寄付金を活用して実施していく具体的な事業については、医療や福祉の現場に携わる人々や関係団体等からの提案も受けながら実施している。