全商協に所属する中国遊商の社会貢献委員会(山本紘司委員長)はこのほど、昨年10月に開催したチャリティー・ゴルフコンペにて集まった募金等約60万円を浄財とし、子供達を支援する物品を児童養護施設福山ルンビニ園並びに広島県立広島南特別支援学校へ寄贈した。
同組合は昨年10月22日、次世代を担う未来ある子供達に夢と希望を与え、支援することを目的に「第11回子供支援チャリティー・ゴルフコンペ」を開催。コンペには組合員並びに一般参加者等190名が参加し、参加費全額と募金等約60万円を浄財として、3月14日に児童養護施設福山ルンビニ園(門田匡史理事長兼施設長)にノートパソコン2台、3月16日に広島県立広島南特別支援学校(三浦直宏校長)の幼稚部等児童への大型自転車、ボール等運動器具一式を寄贈した。
寄贈にあたっては、山本委員長が直接支援2団体を訪問して目録を手渡し、各団体からは「子供達を取巻く環境が変化する中で、健やかに成長できる環境づくりに有効に活用したい」との謝辞を受けるとともに、それぞれから感謝状を受賞した。