セガサミーホールディングスは2月8日、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を3月中旬以降、順次開始すると発表した。
同グループは、職場等における新型コロナウイルスワクチン接種「職域接種」について、政府の発表方針に従い、第1回、第2回に引き続き、全面的に協力することを決定。全グループ従業員とその家族(18歳以上)を対象に、希望者に対して3月中旬以降、順次開始する。使用するワクチンは、政府より配布されるモデルナ製ワクチン(予定)。
また、前回同様、ワクチン接種の促進を目的として、同社従業員が各自治体においてワクチンを接種する場合、および副反応が生じた場合について、特別休暇を付与する。あわせて、セガサミーグループ各社についても対応を検討していくとしている。