㈱ダイナムジャパンホールディングス(佐藤公平取締役会議長 兼 代表執行役)は11月27日、2015年9月中間期の決算を公表した。
今中間期は、貸玉収入4,171.0億円(前年同期比1.9%減)、営業収入758.4億円(同6.0%減)、税引前中間利益73.2億円 (同50.3%減)、中間利益47.8億円(同47.1%減)となり、減収減益となった。傾向として、高貸玉店舗の貸玉収入、営業収入が落ち、低貸玉店舗の貸玉収入、営業収入が増えている。
上半期、同社では稼働向上を目的に積極的な投資を実施。店舗改装による設備の一新など、この半年で70店舗の大幅なリニューアルを実施した。そのため機械代は前年同期より増加したが、リニューアルの実施等より、稼働が前期同様の水準まで回復、9月以降は前年を上回る進捗を見せた。
今年9月末時点でのグループ全体の店舗数は400店舗。昨年同期に比べ、20店舗増加した。また、今年11月1日に同社を完全親会社とする株式交換を夢コーポレーション㈱との実施により、同社グループは11月27日現在、439店舗となっている。