MIRAIぱちんこ産業連盟は11月9日、TKP市ヶ谷カンファレンスセンターにて会場とWeb会議システムを利用したハイブリッド形式による11月度定時理事会を開催した。
理事会では、徳栄建設株式会社(安田智史代表取締役)の入会を承認した他、遊技機の大型化に関する検討会、11月30日開催の第一回広報セミナー、ワクチン接種に関する意識調査アンケート結果などについて報告された。
また、10月25日~29日の5日間にわたって開催されたMIRAI設立1周年記念事業「MIRAIの学校2021秋のオープンキャンパス」では、賛助会員20社による会員企業に向けたセミナーを実施し、延べ4,391人(実申込人数861人)が参加したことや、MIRAI会員・賛助会員共に満足度が高く、次回開催を切望する声が多く挙がったことも報告された。
東野昌一代表理事は「MIRAIの学校2021秋のオープンキャンパス」について、コロナ禍により外部でセミナーを受講するのが難しい現状に触れながら、「当初は参加者1,000人程の規模でスタートした企画だったが、想像以上の参加があり、期待に応えられた」とその成果について述べ、改善点として、「登壇者が話している内容が伝わりにくい点などもあったので、我々も間に入って徐々に良くしていきたい」と語った。