フィールズは10月18日、パチンコ新台「新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~」(製造元:ビスティ、型式名:P新世紀エヴァンゲリオン15 未来への咆哮)の発売を発表した。スペックは大当たり確率約1/319.7のV確STタイプで、突入率約70%且、継続率約81%のST、右打ち中の大当たりALL1,500個払出がウリ。またアイキャッチ抜群の新枠「BIG IMPACT」、スマートハンドルにも大注目だ。
■基本スペック
・大当たり確率 1/319.7→1/99.4
・賞球 1&1&5&15
・確変率 59%→100%(ST163回)
・ラウンド 3Ror10R(10C)
・出玉 450個or1,500個 ※出玉は払出
・時短 100回 ※高ベース中に特図1で通常大当たりに当選した場合500回
1995年のアニメ放送開始から、今もなお多くのファンを魅了し続ける「新世紀エヴァンゲリオン」も、本年春より上映された「シン・エヴァンゲリオン劇場版」にて終幕。興行収入は本年No.1の100億円(2021年7月22日公表データ)を超え、観客動員数も650万人(2021年7月22日公表データ)を超える数値を記録、さらに数々の企業コラボも実施される等、2021年はまさに「エヴァの年」だった。
本機はその熱が冷めぬままの登場ということもあり、一般ファンのみならず、パチンコホールの主力がパチンコ機に移ってきている現市場ではホール関係者にとっても注目度は非常に高い機械といえる。リリースも現市場で人気を博す「Pフィーバー 機動戦士ガンダムユニコーン」「Pフィーバーマクロスフロンティア4」を発売したSANKYO系の機械ということもあって、導入前から期待感は高まる一方だ。
本機のゲーム性を説明すると、初当たり時は奇数図柄揃いorお馴染みの「1・3・5」揃いならST獲得、偶数図柄揃いなら時短100回の「チャンスタイム」に移行し、ST突入率は時短+残保留の引き戻し込みで約70%となる。また通常時は、「ノーマルモード」、「シンプルモード」の2モードが選択可能で、「シンプルモード」ではエヴァの王道が堪能できる仕様になっている。
ST「IMPACT MODE」の回数は163回で、継続率は約81%(残保留の引き戻し込み)。消化中は、スピード感ある即当たり系演出やドキドキ展開のエヴァ系リーチが楽しめるゲーム性で、大当たりは全て1,500個となる出玉感が魅力。またST中は4つの演出バランスが選択可能となるのもポイントだ。
その他、演出面では、パチンコシリーズであるエヴァの法則を踏襲している点やフルリメイクされた映像も見逃せないポイントだ。ハード面では、枠のセンターに設置されたスマートハンドルが最大の特徴。右手・左手どちらでも遊技が可能となる利便性だけでなく、長時間の遊技でも疲れにくい快適性も備えている。また業界最大級の可動ギミックを要する新枠「BIG IMPACT」も特徴的で、その抜群のアイキャッチだけでなく、大当たり時以外にも様々なタイミングで可動する衝撃の咆哮は必見となっている。
導入開始は12月を予定している。