ダイナムが自転車通勤制度を策定、新型コロナ感染予防と健康増進として

ダイナムはこのほど、新型コロナウイルス感染症の感染予防および従業員の健康増進施策の一つとして、本部社員を対象に新たな自転車通勤制度を策定したと発表した。

自転車通勤を推奨することで、心身の健康増進につなげるとともに、混雑時における公共交通機関の利用を避け、新型コロナウイルスへの感染リスクを低減することが目的。自転車で出社した場合も公共交通機関利用時と同額の手当を支給し、雨天時には公共交通機関に切り替えて通勤できる。また自転車通勤者には自転車保険への加入を義務付けている。なお同社のテレワーク実施率は約65.6%(2021年4月度)となっている。

同社では、2018年4月に健康経営の理念やあり方をまとめた「健康経営宣言」を制定し、従業員の健康に対する意識を高め、心身ともに健康でゆとりのある暮らしを営み、働くことができる労働環境の整備に取り組んでおり、今後も健康経営を進めることで、従業員が活き活きと働くことができる生産性の高い企業を目指していくとしている。

ダイナム_自転車通勤制度策定

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