セガサミーホールディングスは11月20日、大崎本社ビルに勤務するサミー従業員1名の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
当該従業員は11月17日より発熱の症状が続いたため、医療機関にてPCR検査を受けた結果、11月20日に陽性が確認された。最終出社日は11月17日で、現在は自宅にて療養を行っているという。
同社は本件の発生により、大崎本社ビル執務エリアおよび共有エリアの消毒作業を実施。今後もセガサミーグループでは、全従業員および関係者の皆様の安全確保を最優先に、行政や保健所などと連携し感染拡大の抑止に努めていくとして、関係者に理解を求めている。