豊丸産業は9月7日、ワンランク上のソーシャルディスタンスをパチンコプレイヤーに提供できる設備「スペースボックス」の販売を始めると発表した。「スペース=私的空間」として、これからの遊技環境に求められる「ソーシャルディスタンス」「デュアルタスク」「スペシャルスペース」の3つの要素を実現し、飛行機のファーストクラスのような上質な遊技空間を創出する。
「スペースボックス」は、台間を仕切る飛沫防止ボードと棚部分、底板部分、スマートバーで構成。底板部分はパチンコをしながらスマホを見るなど最早日常化している「デュアルタスク」に対応するため、スマートフォンやタブレットを立てかけたり、軽食を置いて食べることができるほか、棚部分にはペットボトルや消毒液、小冊子などを設置可能。高齢のパチンコプレイヤーが立ち上がる際に頼りになるスマートバーの存在もありがたい。
また、遊技枠をベースに設置しているので大幅な工事は不要で、遊技台を設置する感覚で簡単に設置でき、レイアウトの変更にも柔軟に対応できる点も魅力となっている。
【豊丸産業「スペースボックス」特設ページ】
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