安田屋がマスク3万1,000枚を医療機関に寄付

関東圏を中心にパチンコ店27店舗を展開する安田屋は4月27日・28日、新型コロナウイルス対策支援として、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県へマスク3万1,000枚を寄付した。マスクは各自治体を通じて医療現場に届けられる。

同社は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言を受け、4月8日から全店舗を臨時休業しており、災害備蓄用や営業用に購入していたマスクに余力ができたため、このほど医療機関へ寄付することとした。

同社では、「都内をはじめ関東圏は特に感染者が多く、医療体制の崩壊が危ぶまれている状況にあると承知している。医療従事者の安全確保や医療体制の構築に少しでもお役に立てればと思い、今回の寄付を決めた」とコメント。今後も新型コロナウイルス感染症拡大防止に積極的に取り組むと同時に、医療機関および医療機関従事者への協力を行っていくという。

寄付の詳細は次の通り。
【4月27日】
・東京都  サージカルマスク 10,000枚
・埼玉県  サージカルマスク  7,000枚

【4月28日】
・千葉県  サージカルマスク  7,000枚
・神奈川県 サージカルマスク  7,000枚

左:東京都 福祉保健局 担当者、右:安田屋 山下信浩 代表取締役社長

左:安田屋 小滝秀樹 取締役営業統括本部本部長、右:埼玉県 環境部 担当者

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