一般社団法人貯玉補償基金は4月9日、緊急事態宣言発令に伴うパチンコホールの営業自粛・休業措置によって、賞品交換が一時的にできなくなった貯玉/貯メダル保存会員の不安を解消するため、ホームページに貯玉/貯メダルの賞品交換や補償の対応をについて掲載した。
これによると貯玉補償基金では、これまで店舗近隣等での補償を実施してきたが、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、閉塞空間での対面等が3密(密閉、密集、密接)にあたることから、期限を設けず取り止め、補償については、全て郵送等で対応するとしている。
また、貯玉/貯メダルは、緊急事態宣言が解除され、加盟ホールの営業が再開されれば、こでまで通り利用可能で、仮に加盟ホールの営業が再開されずに破産等した場合でも、貯玉補償基金が適正に補償する。また、会員貯玉/貯メダルのデータは、貯玉補償基金のセンタ事業者に保管しており、万一の自然災害や火災等が起きても、万全な体制で保護されているとして会員に理解を求めている。
【一般社団法人貯玉補償基金 WEBサイト】
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