「アステカ」をパチンコで再現／PAでかちりラッシュ

ユニバーサルエンターテインメントは1月7日、パチンコ新台「PAでかちりラッシュ」（メ―シー製）を発売することを発表した。

当時、CT機として人気を博し、大勢のファンの支持を得た4号機パチスロ「アステカ」。本機は、そのゲーム性を「P-CT」と題してパチンコで再現したユニバーサルエンターテインメント初の遊パチ専用機となる。

■基本スペック
・大当たり確率　設定①1/99.9→1/25.1、設定⑥1/79.9→1/20.1
・賞球　1&1&6&4&10
・確変率　50％→50％
・ラウンド　5Ror10R（6C）
・出玉　約300個or約600個
・時短　大当たり終了後に20回or50回

スペックは確変ループ×小当たりラッシュ搭載の2段階設定付き甘デジ機。初当たりが確変大当たりであれば基本的に最大電サポ20回の「でかちりカウントダウン（DCD）」へ、通常大当たりであれば電サポ20回のチャンスタイムへ。このDCDの電サポ20回転完走or右打ち中の確変大当たりで、本機の魅力であるCT「でかちりラッシュ」に突入する。CT突入率は約46％～47％（時短引き戻し込み）。

CTは大当たりとでかちり（小当たり）を絡めて出玉を獲得していく小当たりラッシュで、チャレンジボーナス図柄が揃うと終了のピンチとなる流れ。CT突入時の平均獲得期待出玉は2,000個OVER、継続率は約70％～73％（時短引き戻し込み）。

その他、「でかちりギミック」にも注目。通常時は7セグのシンプルで奥深い演出がメイン、右打ち中はギミックが可動→盤面から液晶が出現して液晶メインの演出となる。嬉しい瞬間が明確化された「7セグ→液晶」という新感覚の期待感が楽しめる仕様となっている。

導入開始は3月を予定している。