全日遊連はこのほど、「組合員加盟店舗の実態調査」について、最新の調査結果を発表した。
これによると、10月末時点での全日遊連加盟パチンコホールの営業店舗数は、9月末より44店舗少ない8,929店舗(前年同月比-374店舗)。新規店舗数はなく(前年同月比±0店舗)、廃業店舗数は23店舗(前年同月比-23店舗)、休業店舗数は125店舗(前年同月比-2店舗、10月中に休業した店舗は29店舗)となった。廃業店舗数は今年に入って初めて20店舗台まで減少したものの、依然として店舗数の減少が続いている。
遊技機の設置台数を見ると、パチンコが前月より9,446台少ない237万2,851台(前年同月比-57,510台)、パチスロが同じく6,406台少ない152万2,503台(前年同月比-15,184台)、遊技機総設置台数は389万5,391台(前年同月比-72,694台)で、パチンコ・パチスロともに減少台数は今年最大となっている。