パチンコホール事業、フィットネス事業、ホテル事業などを展開するNEXUS株式会社(本社:群馬県高崎市)は7月31日、NEXUS高崎本社にてフェンシング日本代表チームの年間成績報告会を開催した。
報告会には、フェンシング協会より齊田守副会長・福田佑輔強化本部長、日本代表チームより見延和靖・青木千佳・鈴村健太・敷根崇裕の4選手が来社し、NEXUSの齊藤社長・星野副社長を始め社員約100名が出迎えた。
福田強化本部長からの「NEXUSの皆様にはフェンシングの発展に寄与いただきありがとうございます。今年を振り返りますと、見延選手が世界ランキング1位という成績を収めることができました。これは日本フェンシングにおいて非常に意義深いことだと思います。1年後に控えておりますオリンピックでの金メダル獲得に向けて、強化を進め必ず結果を出しますので、引き続き応援の程、宜しくお願い致します」という報告と挨拶に続き、見延選手より「世界ランキング1位ということを皆様にご報告できて本当に嬉しく思います。この結果を出せたのも、これまで支えてくださったNEXUSの皆様のおかげと思っております。1年後のオリンピックには世界ランキング1位獲得と同じくらいの難しさと価値がある金メダルを手にし、またご報告できることを楽しみにしています」と今年1年の振り返りとオリンピックに向けての意気込みが語られた。
齊藤社長は「見延選手、世界ランキング1位おめでとうございます。NEXUSとしても誇りに思い、社内も大変盛り上がっております。先日行われた世界選手権では残念な結果になりましたが、この悔しさをバネにあと1年と迫ったオリンピックでは、いい報告を期待しています。来年のオリンピックは社員一同応援して盛り上げていきましょう」と述べた。
NEXUSのバックアップ体制により、2020年の東京オリンピックへ向け、見延和靖選手・青木千佳選手をはじめとするフェンシング日本代表チームの今後の活躍が期待される。