全商協所属の関西遊商は2月14日、15日の2日間、大阪市浪速区の組合事務所が入るビルの会議室にて毎年恒例の献血活動を実施した。
この献血活動は関西遊商が平成15年にスタートした社会貢献活動で、血液が不足するこの時期に実施することから組合員の間では「バレンタイン献血」として認知されるようになった。また、東日本大震災が発生した平成23年からは義援献血として「七夕献血」（毎年7月に実施）をスタート。「バレンタイン献血」と「七夕献血」を合わせ、25回目の実施となった今回の献血活動には71社、173名からの申し込みがあり、123名が献血に協力した。
14日に会場を訪れ献血に協力した草加和徳理事長は「この献血活動は井上前々理事長の時代からスタートし、ずっと続けている社会貢献活動。次の世代にもバトンタッチできるよう、これからも継続して行っていく」と話した。
草加和徳理事長
