マルハン中間決算、経常利益23.5%増の228.3億円

マルハンは11月30日、平成31年3月期の中間期決算短信を公表した。

中間期(平成30年4月1日~9月30日)の連結業績は、売上高7,805.9億円(前年同期比2.4%減)、営業利益185.0億円(同3.8%増)、経常利益228.3億円(同23.5%増)、純利益155.6億円(同37.7%増)で、減収増益となった。

同社は現在、43都道府県で319店舗のパチンコホール(パチスロ専門店含む)及び7店舗のボウリング場・アミューズメント施設などを運営。従業員数は11,986名(パート含む)。前期末(平成30年3月期)の通期業績は売上高1兆5,509億円、経常利益334億円だった。

また、昨年5月に創業60年を迎えた同社は、新たなブランドイメージを打ち出すべく、今年10月1日より新ブランドキャンペーンをスタート。ブランドサポーターには国際的な映画俳優、ジャン・レノ氏を起用し、同氏が出演する新テレビCM「いいジャン・ジャパニーズ娯楽!」篇を全国で放映している。

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