ユニバーサルエンターテインメントは11月9日、平成30年12月期第3四半期(1月~9月)の決算を発表した。
期中の連結業績は売上高670億円、営業損失144億円、経常利益676億円、純利益1,679億円。営業利益が大幅な赤字となった一方、ウィンリゾーツ社との和解に伴う営業外収益744億円及び特別利益1,587億円により、経常利益及び純利益は大幅な黒字となっている。
パチンコ、パチスロ事業では、「SLOTハイスクール・フリート」「アレックス」などパチスロ8タイトル、「CRバジリスク~甲賀忍法帖~天膳の章」などパチンコ8タイトルを販売。販売台数はパチスロ21,359台、パチンコ54,438台となった。この結果、同事業単体における業績は、売上高317億円、営業損失19億円となっている。