シンフォギアの追加販売好調で増収増益/SANKYO

㈱SANKYO(筒井公久代表取締役)は8月7日、平成31年3月期第1四半期の連結業績を発表。売上高は145億2,100万円(前年同期比30.7%増)、営業利益は13億7,500万円(前年同期は23億4,000万円の営業損失)、経常利益は18億2,700万円(前年同期は18億1,800万円の経常損失)、純利益は14億6,000万円(前年同期は11億6,700万円の純損失)と、増収増益となった。

パチンコの新規販売タイトルは「フィーバーR-18」のみだったが(リユース機を除く)、平成29年8月に発売した「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア」がロングランヒットとなり、追加販売が好調に推移。前年同四半期を上回る3.3万台を販売した(前年同四半期は1.4万台)。一方、パチスロは「楽シーサー30φ」のみの販売に留まり、販売台数は800台(前年同四半期は9千台)となった。

平成31年3月期通期の連結業績予想に変更はなく、売上高900億円(前年比4.4%増)、営業利益120億円(同17.9%増)、経常利益130億円(同14.8%増)を見込む。

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