ホール駐車場の特別巡回日を実施/関西遊商

関西遊商(草加和徳理事長)は7月13日、社会貢献・環境対策委員が中心となりホール駐車場の特別巡回日を実施した。

関西遊商では、毎年5月1日から10月31日までの6カ月間、組合員及びその従業員がホールを訪問する際に駐車場を巡回する「ホール駐車場の特別警戒巡回活動」を実施している。特別巡回日はその一環として行われたもので、18名の参加者は8つのグループに分かれて、大阪府下の16店舗を訪れ、駐車場に止められた車の中に子どもが取り残されていないか、一台一台を入念にチェックした。

活動を終えた北岡潤史社会貢献・環境対策委員長は「子どもの車内放置事故がクローズアップされるのは、残念ながら事故が発生した時だけ。我々の活動をはじめ、ホール組合や各ホールでの事故の未然防止に向けた取り組みを知ってもらって、この問題に対する業界全体の意識を高め、今年はなんとしても車内事故をゼロに抑えたい」と話した。

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