アサヒディード、新入社員を対象にフォロー研修

大阪、兵庫でパチンコホール12店舗を運営する㈱アサヒディード(板倉孝次代表取締役社長)は4月25日、大阪市中央区の本社にて今年4月に入社した第26期新入社員(6名)を対象にフォロー研修を実施した。

板倉孝次代表取締役社長は訓示の中で「自分がどうなりたいか、という願望は大事。願望なしに、莫大なエネルギーは生まれない。どれだけ強い願望を持てるか、ということが良い習慣を身に付けるために必要。情熱の対象をぜひ、見つけて下さい」と呼び掛けた。また、人間関係をつくることがやりたいことの実現に繋がっていくとし、「挨拶をする、人間関係をつくる上での第一歩。話しをきちんと聴く、もそう。そうすることで、自分のしたいことが将来できるようになって、オーナーシップがもてるようになる。小さなことでも、自分がチームのメンバーとして、チームの活動に携わっていると思って仕事をしていってほしい」と語った。

板倉代表取締役より初任給を受け取った新入社員からは、「お客様から頂いている給料であることを再確認できた」「親孝行として、何か、おいしいものをご馳走しようと思う」といった声が聞かれた。

同社では、毎年入社式までのおよそ2週間、入社前にビジネスパーソンとしてのスキルや心構えなどを学ぶことを目的に、店舗実習などの充実したカリキュラムでの新入社員導入研修を実施している。今回実施したフォロー研修は、年間で組まれている新入社員を対象とした研修の一環。

新入社員に初任給を手渡す板倉孝次代表取締役社長(写真右)

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