兵庫県遊連青年部会(北本幸寛部会長)は2月12日、姫路市のパチンコホール「アトランディス アイゼン」にて第24回社会福祉ぱちんこ競技大会を開催。兵庫県内の12の福祉施設から52名を招き、パチンコ遊技を提供した。
冒頭、北本幸寛部会長は「短い時間ではあるが、ぱちんこ遊技を通じて、日頃のご苦労を癒して欲しい。時間が許す限り楽しんで下さい」と挨拶。その後、ルール説明が行われ、競技スタートとなった。
参加者は施設ごとに4人1組の13チームに分かれて、60分間での総獲得出玉数で順位を競った。どこを狙って球を打てば良いのか分からないようなパチンコ初心者も多く見受けられる中、大会運営にあたった青年部会員、開催ホールのスタッフがサポートし大会は無事終了。結果は、「㈱グリーンリーフ」がみごと優勝。優勝チームには40型液晶テレビが贈られたほか、参加チーム全てに電化製品などの賞品が贈られた。
競技終了後には福祉基金の贈呈式が催され、開催ホールの林和弘副部会長が兵庫県と神戸市の社会福祉協議会へ福祉基金を寄贈した。また、これを受け両社会福祉協議会から感謝状の贈呈があり、神戸市社会福祉協議会の木原勇事務局長は、大会開催に尽力した青年部会員、開催ホールのスタッフ、組合事務局に感謝の言葉を述べるとともに「これからも地域福祉を推進していくので、引き続きのご支援をお願いしたい」と語った。