関西遊商、近畿2府4県の社協に車椅子を寄贈

関西遊商(草加和徳理事長)は、毎年秋に開催するチャリティゴルフコンペで集まった浄財を原資として車椅子を購入し、近畿2府4県の社会福祉協議会に寄贈する社会貢献活動を実施している。6回目となる今年は12月1日から8日かけて、近畿2府4県の社会福祉協議会を訪れ、計40台の車椅子を寄贈する。

12月1日、滋賀県草津市にある滋賀県社会福祉協議会で催された贈呈式では社会貢献・環境対策委員長を務める北岡潤史副理事長、北大将常務理事が出席。北岡副理事長は「社会貢献活動は長く続けることが一番大切。出来る限り続けていきたい」と挨拶し、滋賀県社会福祉協議会の小林治一良副会長に寄贈目録を手渡した。これに対し小林副会長は「車椅子は県内各市の社会福祉協議会に配布し、有効に活用させていただく」と謝辞を述べ、感謝状を贈った。

滋賀県社会福祉協議会での贈呈式

写真左から、川岸正弘関西遊商顧問、京都府社会福祉協議会の余田正典常務理事、北岡潤史副理事長、北大将常務理事

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