旧基準機30%以下へ、同友会が30%以上の会員ホールにペナルティ

同友会(東野昌一代表理事)は10月18日、理事会を開催。

平成29年12月1日時点で新基準に該当しない回胴式遊技機の設置比率が、自店舗内の回胴式遊技機設置台数の30%を超えているホール会員企業に対して、30%以下になるまで会員資格停止処分とすることを決議した。

同組合では「業界全体での取り組みとして、理事会などを通じ、全ての会員企業が達成できるよう周知徹底していく」としている。

新基準に該当しない回胴式遊技機の全国設置比率は今年7月末で約33%。ホール業界全体での30%以下は達成できる見込みだが、合わせて、個店レベルで30%を切ることも求められている。

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