新規組合員8社が講習会受講/回胴遊商

回胴遊商(伊豆正則理事長)は4月27日、都内台東区のオーラムで新規加入組合員講習会を開催。8社の新規加入組合員が参加した。

講習会では、これから組合員活動を始める関係者に対して、回胴遊商の歴史や活動内容、特に組合活動の中軸である中古機流通に関わる業務や認定申請に関わる業務の詳細について説明が行われた。この中で桂木俊郎専務理事は、「残念ながら過去には組合員が不正改造に関与した事案もある。これを戒めとして活動して頂ければと思う」と話した。

また冒頭、大饗裕記筆頭副理事長は「回胴遊商は今年6月に24年目を迎える組合で、その間、経済産業省から協同組合として認可され、また、中古機流通システムを確立して現在に至る。ご承知の通り、非常に業界が厳しく、5.9号機や、今後の中古機、認定機がどうなるのか、様々な課題があるが、回胴遊商は、皆で作り上げる組合であるということを常に頭の片隅に置いて頂いて、より良い組合、業界を目指して、一緒に頑張っていこう」と挨拶し、組合員の一致協力の下、厳しい時代を乗り越る考えを示した。

なお同組合員の会員数は今年4月27日現在で正会員545社、特別会員35社、賛助会員27社となった。

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