㈱大一商会(市原高明代表取締役)は12月8日、都内千代田区のベルサール秋葉原にて、パチンコ新台「CRパチンコおそ松さん」及びディ・ライト製パチスロ新台「パチスロおそ松さん」のプレス発表会を開催。
開催に先駆け、主催者代表挨拶を行ったDaiichiグループ執行役員営業本部の藤井美宏本部長は、「今年テレビアニメとして最も旋風を巻き起こしたのはおそ松さん。そのアニメコンテンツを、今までパチンコ・パチスロを触ったことのないおそ松ファンの方々にも楽しんで頂ける遊技機とするために①分かり易さ、②コンテンツを生かした斬新な新規性の2点を軸に機械開発に取り組んだ」と述べ、聴覚と視覚に訴えかける演出を取り入れたことを強調。最後に「両機種共にパチンコパチスロファン、そしておそ松ファンに満足して頂ける仕上がりになったと自負している」と意気込みを語った。
プレス発表会後には、5,800通もの応募の中から選ばれた一般ファン400名を招待しての「おそ松さんの冬フェス」を開催。夏祭りをイメージした会場には、おそ松さんにちなんだ縁日や無料フードコート、スタンプラリーなど様々な催しが用意され、アニメのOP主題歌を担当するガールズユニット「A応P」がスペシャルライブを披露。ステージに松野家6つ子が登場すると場内は黄色い歓声で包まれ、盛り上がりは最高潮に達しイベントは終了した。
「CRパチンコおそ松さん」は、“しゃべくりドラムパチンコ”として、ドラム機ならではの面白さはもちろんのこと、原作の声優陣の声をそのまま演出に使用することで大当たりまでの過程で信頼度とリンクさせるといったゲーム性を取り入れている。
一方、「パチスロおそ松さん」は同社のMAX-A400第2弾。合算確率は設定1で1/200を切る遊びやすいスペックを実現しており、リプレイを除く小役の成立で演出が開始し、小役が連続するほどボーナスの期待度がアップ。巨大なサングラス役物落下でボーナス濃厚と初心者にも分かり易いボーナス仕様となっている。
(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会