一般社団法人遊技産業健全化推進機構(五木田彬代表理事)は1月14日、都内千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで定例理事会を開催した。
理事会では、平成28年度事業計画(予算)の件を決議。立入検査活動は、パチスロ機の不正改造の手口に対処するため、あらゆる検査手法を駆使し、遊技機1台あたりに時間をかけて検査を実施することを確認。平成28年度の立入検査の目標店舗数は、平成27年度より遊技機性能調査を実施していることもあり、2,000店舗とした。
昨年6月から実施している遊技機性能調査については、同年末、パチンコ釘問題が新聞各紙で大きく報道されたことなどを踏まえ、協議検討を行い、今後も継続実施することを確認した。