㈱ユニバーサルエンターテインメント(富士本淳代表取締役社長)は10月18日、都内江東区の本社で新台「SLOT魔法少女まどか☆マギカA」のプレス発表会を開催した。
シリーズ機合計設置台数(現在):約5.5万台、累計稼働貢献:100週継続中(初代)、ユニメモ利用者数 初代:約39万人・前作:約35万人と、絶大な人気と実績を誇る「SLOT魔法少女まどか☆マギカ」シリーズの最新作となる本機。今作では従来のARTタイプからノーマルタイプへとスペックを変え、多彩な演出と出目のコンビネーションなど、新たな面白さを盛り込んだ。
通常時は、3つのSTEPで構成される“魔女探索”がボーナス当選へのメインルート。STEP1で対応キャラルートへの移行を示唆し、STEP2でキャラを選択、STEP3の魔女バトルで勝利すればボーナス確定だ。
ボーナスは最大獲得枚数311枚のビッグボーナスと、最大獲得枚数103枚のプチボーナスの2種類。ボーナス中は技術介入要素があり、簡単目押しで最大枚数の獲得が可能だ。またボーナスの合成確率が1/159.8(設定1)~1/113.0(設定6)と高く、BB偏向型かつ遊びやすさ重視のスペックとなっている。
ビッグボーナス中は、「Music」と「Story」の2種類から演出が選択可能。「Music」は新曲「Stairs」含む全10曲を搭載。「Story」は全45種類のアニメの各シーンのダイジェストを視聴可能だ。
プレス発表会で同社開発本部商品グループマーケット戦略室の長谷川崇彦室長は冒頭の挨拶で、同社グループの開発方針としてノーマルタイプ強化を掲げ「ノーマルタイプの開発強化を1年ほど前から進めてほり、これから来年1年にかけては、本機を筆頭にノーマルタイプ機をかなり発表させて頂きたい。弊社のノーマルタイプだとアクロスブランドのA PROJECTが皆さん一番頭にあると思うが、A PROJECTを基軸に、大型版権を用いたノーマルタイプ、大手企業とタッグを組んだコンテンツのノーマルタイプ、完全告知仕様と、4本の柱でノーマルタイプ市場に切り込んでいきたい」と語った。
なお本機の導入開始は、年末を予定している。
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