取扱主任者リーダー講習会を開催/関西遊商

関西遊商(草加和徳理事長)は8月26日、大阪市浪速区の大阪市立難波市民学習センターにて本年度第1回となる取扱主任者リーダー講習会を開催。最新の映像マニュアルを用いた実機試験のポイントの解説、主基板ケースの「カシメ」の構造、最新のゴト情報及び対策などについて担当委員らが講義を行った。

冒頭、挨拶に立った加藤誠一セキュリティ委員長は「日々の業務の負担が増え、厳しい状況ではあるが、我々はルールを守り、確実な書類作成、目視点検といった中古流通を行っていかなければならない。本日の講習会で色んなことを勉強して、会社に戻って他の取扱主任者に指導して欲しい」と述べた。

取扱主任者リーダー講習会は、セキュリティ委員が中心となって組合員企業に所属する取扱主任者の中でリーダー的役割を担う人材を育成し、全体のスキルアップを図る事を目的として2014年にスタートした関西遊商独自の取り組み。今回は92社中84社の取扱主任者リーダーが参加した。
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