
(左)田中生活安全部長、(右)星山理事長
電話de詐欺被害防止に関する注意喚起を継続的に行ってきたとして、千葉県警は、千葉県遊協と県内メディア3社で構成する夢まるふぁんど委員会に生活安全部長感謝状を贈った。
2月17日に感謝状贈呈式が執り行われ、県警本部の田中健一生活安全部長が、同委員会の日頃の取組みに対する感謝の言葉とともに同組合の星山聖達理事長に感謝状を手渡した。星山理事長は「少しでも県民の安心安全に役立ちたい」と、今後も同取組みを継続する意向を述べた。
夢まるふぁんどは、千葉県遊協、千葉日報社、千葉テレビ放送、ベイエフエムが、県内で幅広く社会貢献活動を行うことを目的に2005年に設立。参加する県内のパチンコ店が設置している「夢まるBOX」に、遊技客の理解と協力のもと集められた遊技時のこぼれ玉などを基金として運営しており、これまでに県内の民俗芸能・技術を保存伝承する団体や国際交流を行っている団体等に支援金を寄贈してきたほか、県内福祉施設、ボランティア団体への支援活動やこども病院への医療機器の寄贈等を行ってきた。