大阪府遊協(平川容志理事長)は3月22日、大阪市中央区の大阪府庁にて福祉車両贈呈式を開催。大阪府内の障がい福祉施設7団体に福祉車両7台を寄贈した。また、これに併せ大阪府が展開する「アートを活かした障がい者の就労支援事業」に対し寄付金227万円を贈呈した。
式典では、植田浩大阪府副知事をはじめ大阪府の障がい福祉関係者らが出席する中、田中孝明副理事長から植田副知事へ寄贈目録が手渡された。続いて、大阪府からの感謝状の授与が行われ、植田副知事は「大阪の福祉に様々な形でご協力頂き誠に感謝している。これを機に、さらなる大阪の福祉の増進、そして全ての人が地域で生き生きと暮らしていける社会を目指していきたい」と謝辞を述べた。
なお、大阪府に対する福祉車両の寄贈は今回で13回目で、累計寄贈台数は103台となった。