福祉車両の寄贈事業、目標台数に/大阪府遊協

大阪府遊協(平川容志理事長)は3月18日、大阪市北区の大阪市役所にて第25回福祉車両贈呈式を開催。式典には、大阪市より鍵田剛副市長、西嶋善親福祉局長が出席した。

冒頭、挨拶に立った平川容志理事長は「福祉施設に入所されている、また尽力頂いている方々を支援するため平成15年から200台を目標に大阪府や大阪市に寄贈してきたが、本年度で目標台数に達することとなった」と述べ、来年度以降、新たな支援事業を行うこととして検討を進めているとした。

続いて、鍵田剛副市長が吉村洋文市長の挨拶文を代読。その中で「これまで96台もの福祉車両を頂戴してきたが、これは理事長をはじめ組合員の皆様の社会福祉に対する熱意と尽力の賜物」と感謝の言葉を述べるとともに、同組合に対し感謝状を贈った。

また、受贈者を代表し社会福祉法人芙蓉福祉会の高橋弘一氏が「頂いた福祉車両は今後、施設入居者の利便性の向上や施設の業務運営の効率化などに寄与できるものとして期待と感謝をしている」と、お礼の言葉を述べた。

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