経済産業省は、特定のサービス産業の売上高等の経営動向を把握し、景気や雇用動向等の判断材料とするため、毎月実施している「特定サービス産業動態統計調査」の2024年12月度の調査結果を発表。1店舗あたりの売上高は前年同月比106%の2.3億円、1台あたりの売上高は同105%の39.8万円で前年同月と比べて1.8万円あまり増加した。
調査対象企業が営むパチンコ店は合計1,114店舗で、1店舗あたりの設置台数は573台。調査結果から算出した1店舗あたりの売上高は前年同月比106.4%(1千4百万円増)の2億2千8百万円となった。また、遊技機1台あたりの売上高は同104.9%(18,518円増)の397,820円で、これを1日あたりに換算すると12,833円となる。