全日本遊技産業政治連盟は2月12日、都内港区の第一ホテル東京にて、自民党公認候補予定者で全日遊連理事長の阿部恭久(あべやすひさ)氏の支援表明会見を開催した。
会見には、自民党公認候補予定者の阿部恭久氏をはじめ、全日本遊技産業政治連盟会長の伊坂重憲氏、あべやすひさ講演会会長の千原行喜氏、同副会長の西村拓郎氏、金光淳用氏、榎本善紀氏、小林友也氏、中村昌勇氏、大饗裕記氏が参加した。
会見にて阿部氏は「業界が少しでも良くなるために今まで全日遊連理事長として活動してきたが、まだまだやるべきことは多々ある。今やらなければますますこの業界が疲弊してしまうとこの2年間、悩みに悩んだ末これが最後のチャンスではないかと今回、立候補を決断した」と出馬の背景を説明。また業界では風適法の区分、補助金の対象外、外国人労働者の受け入れが制限されるなどの課題が山積しているとして、これらの課題解決と業界の発展に尽力し、多くの人々に「遊びの力で、心を元気に」を実感してもらえるよう取り組み、必ずや明るい未来を築きたい、と決意を示した。
※回胴遊商理事長の大饗(おおあえ)の「あえ」の字は、正しくは上が「郷」ですが、ご覧の環境によっては正しく表記されない場合があります。