全日遊連はこのほど、「組合員加盟店舗の実態調査」について最新の調査結果を発表した。
これによると2024年12月末時点での全日遊連加盟パチンコホールの営業店舗数は、前月比5店舗増の6,022店舗(前年同月比313店舗減)、新規店舗数は同9店舗増の9店舗(同1店舗減)、廃業店舗数は同6店舗減の19店舗(同41店舗減)、休業店舗数は同22店舗減の83店舗(同43店舗減、当月中に休業した店舗は6店舗)となった。営業店舗数はこの1年間で4.9%減少。2022年の10.2%(780店舗減)、2023年は7.6%(532店舗減)と比べると減少幅は少なくなっているが、予断を許さない状況が続いている。
遊技機の設置台数を見ると、パチンコが前月から1,197台減の1,807,182台(前年同月比90,509台減)、パチスロは前月から13,792台増の1,242,839台(同22,676台増)。前月比では、パチンコの減少幅が今年度最少に止まった一方、パチスロは今年度最大の増加となったことから、パチンコとパチスロを合わせた台数も1万2千台余り増加した。
2023年の加盟店舗調査はこちら。