セガサミーホールディングスのグループ会社が運営するプロバスケットボールクラブ「サンロッカーズ渋谷」は、2026-27シーズンからスタートする「B.革新」について、リーグのトップディビジョンである「B.PREMIER」ライセンスを取得し、「B.LEAGUE PREMIER」へ参入する。
Bリーグでは、2026年から競技成績による昇降格を撤廃し、事業計画に応じて上位リーグが目指せる大幅なリーグ構造改革「B.革新」を実施する。国内トップ水準の新ディビジョン「B.LEAGUE PREMIER」への参入には、クラブ・アリーナを軸に地域が発展するための入会基準が設定されており、平均4,000名以上の入場者数、売上高12億円以上、新ディビジョンのアリーナ基準を満たしたアリーナの確保、といった基準を満たす必要がある。
なお、サンロッカーズ渋谷は2026-27シーズンよりホームタウンを渋谷区から江東区へ移転し、TOYOTA ARENA TOKYOをホームアリーナとする。2026-27シーズンより新たなホームタウンで、世界水準・日本最高峰のリーグへ参入する。