パチンコ関連、新たな国会質問

維新の党に所属する高井崇志衆議院議員がパチンコ関連の質問主意書を国会に提出した。質問の件名は「ぱちんこ遊技機の射幸性管理に係る規制の在り方とのめりこみ・ギャンブル依存症問題の関係に関する質問主意書」で、提出年月日は3月3日。

現時点で衆議院のホームページ上では、質問内容の詳細は明らかとなっていないが、質問の詳細と内閣答弁が近日中に公開されると見られる。

国会でのパチンコ関連の質問提出は、去る1月19日、維新の党に所属する初鹿明博衆議院議員が「不正パチンコ台の撤去に関する質問主意書」を提出。初鹿議員は主意書の中で、パチンコ釘問題の事実確認や、警察庁の対応、再発防止に向けての考えなどを問い、これに対し内閣は1月19日、答弁書を提出。

答弁書では、問題の可能性のある遊技機については、今後日工組が回収を進めること、回収対象となる遊技機は調査を実施中であること、また警察庁がホール業界団体に対し、回収に協力を要請したといった説明を行っている。

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