児童虐待防止オレンジリボン運動ポスターコンテストで全商協賞を授与

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左から 全商協 中村会長と全商協賞を受賞した荒木凪沙さん

全商協(中村昌勇会長)が協賛している認定特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワークは7月28日、アーバンネット神田カンファレンス(東京都千代田区)において「子ども虐待防止オレンジリボン運動公式ポスターコンテスト2024」の表彰式を開催した。

16回目の開催となる今回は、一般部門から523作品、ユース部門(中学生以下)から202作品の計725作品の応募があった。選考会は4月に行われ、コンテストの主旨に賛同した自治体、団体、企業による厳正な審査を経て各賞14作品が決定した。

当日は、作品の発表と表彰が行われ、全商協賞を受賞した荒木凪沙さんに中村会長より表彰盾、記念品が授与された。中村会長は、「全商協は全国のパチンコ商社が集合した協同組合です。約10年前から本格的に全国でグッズ等を購入して、活動へ協力しております。荒木さんの作品はとても素敵な作品。私にはこの作品に涙の跡が見えています。そして笑顔からはその後にほっとして寄り添ってきていることが読み取れます。選考した委員もそこの部分を感じ取ったのではないかと思います」とのコメントした。受賞した荒木凪沙さんからは、「親が子供を産む理由は様々あると思いますが、ネガティブな理由も含めて、子供には関係のないことと感じています。親は生んだ責任として幸せにして欲しいと、子供の視点から願っています」とのコメントがあった。

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